雨の日の憂鬱…心の持ちようで自分が少し変わった話
心の持ちよう(気の持ちよう)は楽しく幸せな毎日を送るうえで、とても大事なことです。
本記事では、実際に心の持ちようで自分が少し変わった経験談を紹介いたします。
雨の日の憂鬱
今思うと、昔から雨の日は憂鬱になるので苦手でした…
なるべく天気予報の「☔」マークは見たくないです。
おそらく私と同じく雨の日は気分が落ち込んだり、頭が痛くなるなどの理由から、雨の日が苦手な人は多いと思います。
他にも屋外で遊べなくなる、洋服や靴が濡れる汚れる、荷物(傘)が増えるなどなど、苦手な理由をあげるとたくさん出てきてしまいます。
雨の日が苦手な理由
これから説明する理由を知るまで、雨の日が苦手な理由は、ただ雨が嫌いという感情だけだと思っていました。
しかし雨の日に憂鬱になりやすいのは、科学的根拠もあるらしく少し納得できました。
雨の日は、日照時間が減少し気圧が変化します。
人間は日照不足になったり気圧の変化を感じると、脳内のセロトニンという脳の興奮を鎮めて精神を安定させる効果のある神経伝達物質が減少します。その分泌が減少すると副交感神経が活発になり、交感神経と副交感神経のバランスが乱れて、倦怠感がでたり気分が落ち込んでしまうみたいです。
自分でコントロールできないところにも理由があるのなら、完全に憂鬱にならないようにするのは無理でしょう。しかし心の持ちようで憂鬱な気分を少しでも晴らすことはできます。
憂鬱な気分にならない方法
ずばり本記事のタイトル通り「心の持ちよう」だと思います。
とはいっても、いきなり心の持ちようを変えるのは難しいです。
まずは自分の中の雨は嫌いをいう固定観念を少し壊して、感情をリセットしてみましょう。
自分を変えたい時は、固定観念にとらわれないようにすることが大切です。
固定観念を少し壊すことができたなら、次は雨のいいところを探してみましょう。
いいところ探しは雨に限らず、良好な人間関係をつくるうえでも必要といわれています。
例えば、落ち着く雨の音や匂い雰囲気、マイナスイオンでリラックス効果、自然にとっては恵みの雨など、雨の日ならではのいいところはたくさんあります。
雨の日のいいところがわかれば、あとは気持ちを切り替えるだけです。
私はこのやり方で、苦手な雨の日を「少し」苦手な雨の日に変えることができました。
おかげでこれまでより雨の日の憂鬱もなくなりました。
まとめ
心の持ちようで自分を少し変えることができます。
これまで苦手だった雨の日を「少し」苦手な雨の日にすることができました。
些細なことかもしれませんが、心の持ちようを変えるのは自分にとってプラスの効果が高いと思っています。
本記事の内容が、最後まで読んでいただいた皆さんの、心理学検定試験の勉強のお役に立てれば幸いです。