なぜ心理学のブログを始めたのか?その理由は

ブログはアウトプットする手段のひとつ

心理学のブログを始めた理由は、学習した内容をノートに書くのみでなくブログも書くことで、アウトプットする手段を増やして、より知識の定着を図ることができると思い始めることにしました。

インプットのみでなく、アウトプットすることの重要性を証明する内容は、多くのメディアや論文でも発表されています。
アウトプットの方法は、ノートを書く、問題集を解く、SNSで発信する、ブログを書く、人に説明する…など色々な方法があります。

ノートを書いたり問題集を解く方法は他人に見られることはありませんが、ブログは一度公開すると不特定多数が目にする可能性が高まります。
人の目に触れるので、内容の構成を考えたり表現を整えたり、自身の書いたブログを客観視して見直したり、これらブログを書くという一連の作業を通して、とても効果的な復習ができます。

心理学の勉強を始める前から、エビングハウスの忘却曲線について聞いたことはありました。
人は覚えたことを20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、1日後には74%忘れてしまうというものです。

Curve of Forgetting

引用元:University of Waterloo「Curve of Forgetting」

学習した内容を忘れないようにするためには、インプットの学習をしてから、1日後に10分間、1週間後に5分間、30日後に2~4分間のタイミングで復習をすると、記憶しやすくなるといわれているので、基本的にこのタイミングでブログの原稿作成、WordPressへ投稿作成、最終確認してブログ公開していこうと思いました。